技術者としてボイラー燃焼装置の開発に携わり、管理職となってからは技術部署の組織強化、発電プラントの運転・維持管理を行う民間事業所の立ち上げ、そして特殊部品の緊急供給体制の構築まで、現場の課題に向き合いながら成果を積み重ねてきました。
これまでの経験を通じて得たのは、「構想を形にする力」と「現場を支える仕組みづくりの視点」です。
定年退職後は、フリーランスとして、現場のリーダーを支える業務に携わりたいと考えています。
技術・業務・組織の三位一体で現場を支える伴走者として、課題の整理から仕組みの設計・実装まで、実務に根ざした支援を提供します。
また、現場のリーダーが必ずしも教育スキルを持ち合わせているとは限りません。
私は、業務の見える化やOJT設計支援を通じて、スタッフの育成環境を整えることで、リーダーの負担を軽減し、現場全体の成長を促す支援も行っていきたいと考えています。
技術と人材の両面から現場を支えることが、私の使命です。
「任せてよかった」と言われる存在であり続けることが、私の信念です。